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デジタルカメラなどでは、画像の記録メディアとしてSDカードが使われています。
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デジタルカメラを使用中、誤った操作で大切な画像データを消去してしまうことはよくあることだと思います。
また、SDカードを認識しないとか、SDカード自体の破損でデジタルカメラの電源を入れたら画像が1枚も無い、ということもあります。
そのような時は、SDカードから消去してしまった、または消えてしまった大切な画像データを復旧することは可能でしょうか。
SDカードや画像データの破損状態にもよりますが、基本的にSDカードからのデータ復旧は可能です。
インターネットで検索してみると、データ復旧を専門としている業者が数多くあります。
例えばSDカードに保存してあった写真データのすべてを、誤ってデジタルカメラ本体の機能を使いフォーマットしてしまったとします。
そのような場合ですと全ての画像データが復旧できた場合で費用として10,000円前後くらいかかるようです。
必ずしも全ての画像データが復旧できるとは限りませんが、データが無くなってしまったらなるべく早く業者に相談するのがベストのようです。
データが復旧できない場合、費用は発生しないという成功報酬制を採用している業者もあります。
また、事前にデータが復旧できるかどうか無料で診断してくれる業者もあります。
データの復旧業者を選ぶ際はデータが復旧できるかどうか事前に診断するとともに、成功報酬制を採用している業者を選んだほうがいいようです。
【豆知識】
SDカードは東芝と松下電器、SanDiskが共同で提唱したメモリーカードの規格のひとつです。
正確には『SDメモリーカード』といいます。フラッシュメモリに属するメモリーカードです。
デジタルカメラ、携帯電話などの携帯機器やテレビなどの家電機器まで幅広く利用されています。
基本的にはマルチメディアカード(MMC)というメモリーカードを発展させ、著作権保護機能を搭載したものとなっている。SD(Secure Digital)の名称は、この著作権保護機能からきています。そのため、両者の大きさはほぼ同一のものとなっています。(SDカードは32mm(H)x24mm(W)x2.1mm(D)、MMCは32mm(H)x24mm(W)x1.5mm(D))。SDカードが使用できる機器はMMCも使用できることがほとんどです。厚さが異なっているのでMMC用の機器でSDカードを使うことはできません。
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